皇統第1代皇祖「天日豊本葦牙気皇主天皇」の御代より、日本天皇が世界万国の棟鿄(=頭領)の天皇として統率され、代々の天皇が万国を御巡幸して、人類文化の発展に大御心を注がれた。ところが、「自在」の時代として年月が経つにつれ、世界万国はしだいに日本天皇統率の覊絆(=きずな)を脱し、各国がほしいままのことを行うようになった。
太古では、即位の大礼祭に際して、白人・黒人・赤人・青人・黄人・王、共々参朝していたが、葺不合朝の末期、諸王が参朝する例もなくなり、統率の実態もしだいにゆらいでくる。その一例として、葺不合第六十九代「神足別豊天皇」の即位大例祭で、神定められた高御座四方の高欄に、五色人王を彫刻でその参列に代えた次第を見れば明らか(第169章16参照)。加えて、大地震によって日本島の文化が完全にほろんだために、日本天皇は止むをえず、世界統一を一時放棄せざるを得なかった。したがって、宇宙における「自在」の時代が終わり、「限定」の時代になれば、また、日本天皇が世界を統一する必要があることは言うまでもないことから、葺不合第59代「天地明玉主照天皇」の御代、右の世界再統一に関してしばしば神勅が降下した。原文のままを記載する事とする。
(一)、御神勅 「不合59代天地明玉主照天皇」「糸玉皇后宮」 御両方
即位92年 ムツヒ月(一月)立六日(六日)
即位93年 シブル月(十一月)立三日(三日) 御両方憑神
天疎日向津比売天皇 天皇へ憑神
月向津彦素盞鳴尊神霊 皇后宮へ憑神
神 勅
『今より先代年、分国の天皇ができる。統一する時が来るぞ。6,365年より、万国五色人の天皇氏に大変事が起こり、五色人天皇氏が統一される代となる。いよいよ、万国五色人を再統一する代ぞ。天国の天皇と皇祖皇太神宮、別祖太神宮、立・円・籠三十日守神・神宝を預り持ち伝え来る神主官が、左の股に万国地図紋をもって生まれる代こそ、五色人が再統一され、天国天皇、神人大統領大申政神主。先代の6375年の歳より、神の霊妙な不可思議なお力に限りはなく、天から賦与された生まれつきの性質を神籠が守るぞ。代の天皇と神主に必ず背くなな。そむくと天罰で殺すぞ。死ぬぞ。潰れるぞ、負けるぞ、悩むぞ、万苦に遇うぞ。』
神が憑依する神勅に立会い、聞取る人が、文章にして伝える。
――天下一始め像形仮名文字にて言バの通り文すること堅く守れよ。

(天照櫛豊姫尊(註 次代天皇)天御中主照彦命 天神心明知命 天万人薬師知命 国押勝之男命 商法知彦命 天職地球知合命 天地人知合王命 太玉命 表春武形命 八意知彦命 外、皇子41名命)
立会人、聞き取った人は文にして、皇祖皇太神宮神躰巻納祭、大秘蔵の神宝巻
(二)、不合59代天地明玉主照天皇、即位267年(註、神武即位前3508年)3月17日、糸玉姫皇后へ、天疎日向津比売天皇の神霊が憑かれて、神託――
『先の代6100年、先代に必ず天国と支万国内に必ず、万国地図紋を左股に持つ神主が生れる。その国こそ、万国統一の棟鿄国。五色人、必ず背くなよ。天照日大神、夜見神の天職天資は神籠が守る。背くと負けるぞ。死ぬるぞ。潰れるぞ。』

(三)、不合59九代天地明玉主照天皇即位357年(註 神武即位前3419年)2月3日。天皇自身に、天照日大神が憑られた、神勅。
『皇后姫命・陰の神が言う――思いを言う言葉で、人の命を引き取るぞ、短命にするぞ、不自由にするぞ、負けるぞ、貧乏するぞ、雨降るぞ、方位を不和合にするぞ。
天皇・陽の神が言う――神を信じる者が万事勝つのを輔佐する。思いを言う言語が人の命を取ると知れ。その五倍を産み出すぞ。人の命は五倍長く生きるぞ。福徳富貴繁栄五倍ましとなり、幸に向うぞ。徳の人に五倍ますことを限りなく守るぞ。晴天を五倍にして身を守るぞ。天地五色人との和合繁栄は五倍守るぞ。
先の代々6010年までに、統一の皇祖皇太神宮、天皇、また神宝預り神主、神人大統領、大申政再興統一天皇再興の時代ぞ。天下に五色人の王は黄の天皇一人に定め、天照日大神の神勅に定め、天地明玉主照天皇自身に神が憑られての神勅に定める。』
(四)、不合59代天地明玉主照天皇、即位357年2月14日、天皇自身が上記して、太神宮へ納祭。
『今より先の代々で、神宝に礼儀を欠く人、禍人や神宝を疑う禍者こそ、天皇へ不忠で、不義の大過人。天罰で5ヶ年内に死るぞ。ツウレルゾ。病者、精神病者になるぞ。神宝は、シナズ・クサラズ・カラワズ・サベスの神宝。神宝を疑ってはならない。口にも言にもオソレがあるぞ。神国の民はじめ万国の五色人は、よく疑って禍心で神宝に心を触れ、禍に言、手に触れるな。触れるとその身は短命に苦しむ。万の天罰がある。今より遠く先の代々に、6010年目内別に必ず五色人の統一が再興する。五色人の主は、我が天皇の天皇。棟鿄皇祖皇太神宮の神體、神宝、天皇の宝。万国の五色人の主が統一になる時が来る。天のなされる事ぞ。その年より、皇祖皇太神宮の神の霊験、神霊があらたかに働かせられる。神主に神籠守あることは万倍力。不思議に霊験あるぞ。それより先の代々無極代まで、髙久貴久正久神籠守があるぞ。神勅なるぞ。堅く遺言せいよとあるぞ。必ず神、心せいよとあるぞ。善男善女を、長命立身子孫孫守る神ぞ。』
(天皇自身天地明玉主照尊 御中主幸玉命 天地人知合王命 玉依押勝姫命 天日嗣祭知日主命)
(五)、不合59代天地明玉主照天皇、即位357年4月14日、上記――
『皇祖皇太神宮神主の左股に、万国図紋ある神主、先の代6000年目に現れ、神主が現われる時こそ、天国の吾孫天皇こそ、万国五色を統一する時ぞ。天照日大神の神勅ぞ。6010年先の代に神人大統領大申政神主の時こそ、天職・国政に再統一、6010年国内別先の代の年に、天変地変統一のときぞ。』 (この言葉の下に〝地形図形紋〟)
(六)、不合70代神心伝物部建天皇即位202年(神武即位前277年)1月1日、天疎日向津比売天皇神霊が、嬪妃斎女王敷姫命へ憑られて、神託あり。――
『再世界統一の代が来る。その時の神主、神人大統領は、左の股に、地形図形紋をもって生れ出る。』

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